三連休の続き記事です。
花火大会の翌日は地元で有名なうどんを食べました。
今回食べたのは鴻巣名物「川幅うどん」です。
荒川の川幅が日本一広くなることから生まれたうどんだそうです。
鴨肉のつけ汁にしました!
超幅広の麺
それを鴨肉の入ったつゆにつけていただきます!
おいしー!麺がもっちもちしています。
鴨肉の味も濃厚でした。
麺が意外とボリュームがあって超満腹!
でもこれにありつけるまでかなり時間がかかったんです。。
まず店に着いた時すでに行列ができていました。
これはかなり待ちそうだと思ったのですが、よく見るとまだ開店前でした。
そこまで人数が多くなかったので、じゃあ開店したらすぐ入れるなと思いきや一回で入れる人数が少ない(°_°)
さらに待つわけですが、開店すぐということは先に入ったお客さんの注文、調理、食事、会計、片付けと全行程を待たなくてはいけないのです!
しかも外から覗くと席空いてるし。
予約席ではなかったので単に捌ききれないからセーブしている模様。
中のお客さんに食事が提供されるのにも時間がかかっていました。
結局入れるまで1時間半かかり、やはり調理も遅く食べるまでに2時間もかかりました。。
いくらなんでも遅くないですか?
僕は別に本当に時間のかかる物なら文句言わないんですけど、お店を見てていろんな所に無駄があったんですよ。
(普段会社のカイゼン活動で効率化の追求をしまくっているのでその影響が出ました笑)
そこはガイドブックにも載るようなお店ですので、それを見て小旅行で訪れる方も少なくないと思うのです。
ならばその方達は他の場所へ行く予定も立てているはずですよね。
なのにこんなに時間取られたら計画が崩れてしまいますよ。
来てくれるお客さんが一日どう過ごすのか?という点まで考えて、彼らの楽しみの一部となれる為に効率を上げた方が良いと思います。
僕ならすぐ近くに早く提供できる似たようなメニューの店を作りますね(←非道)
でも実際に起こり得る事だと思います。
待たせても人が来るから危機感がないんでしょう。
効率を上げれば単純に収入も上がりますし、双方にとって良いはずなのですが。
もちろんお金儲けの為だけでなく、自己満足の為に作るのでもない。
自分もお客さんも幸福になるような道を本気で探そうという努力が足りない事が問題だと思いました。
日本の労働環境にはその観点が欠如していると思います。
だから生産性低いって言われるのかな。
ちなみに文句が言いたい訳ではなくて、もっと本気で頑張ろうよ!って言いたいだけなんです。
店内の事や店員さんの動きに関して気付いた点もありますし、純粋にお店を良くする為に一緒に考えたいくらいに思いました。