先月、ハイパー哲学ブロガーid:philo1985さんと会ってお話ししてきました。
philo1985さんは東京大学で哲学を学んでいる方です。
東大で哲学ですよ?どんな授業をしているのか想像もできませんね〜。
ですがご自身のブログでは日常からは縁遠く思える哲学を、わかりやすく身近に感じられるような記事を書いています。
そんな彼から日本の労働環境についての考察を記事にしたいので、何と僕と会って話をしたいとの申し入れがありました(!)
僕なんかが話せる事なんてあるのだろうかと思いつつも、建築関係の仕事をかなりハードにしている友人のNさんと会う機会があったので、労働環境の話をするならちょうどいいなと思い3人で会うことにしました。
我ながら軽いノリの人間だなと思います。
僕とNさんは虎ノ門ヒルズにphilo1985さんとの待ち合わせ時間よりも早く到着しました。そしてソフトクリームが食べたいと駄々をこねだす僕(`・ω・´)シャキーン
コーン部分がラングドシャになっています。すごい。
2つ注文したところでphilo1985さんから電話が来たのでレジ前であわあわしながら3つ頼み、Nさんに席を取っておいてもらって僕は彼と落ち合うことにしました。
入り口のところで佇む見るからに知的そうな男性。
さすが東京大学生。
そんな偏見にも似た好印象を持ってしまいましたが、やはりお互い顔も素性もわからない相手だったので彼からも若干緊張が伝わりました。
Nさんのところに2人で戻ると短時間しかたってないのにアイスが溶けてきていました!どうやらこのアイスは溶けやすいとのことなので皆さんも注意してください。
初対面で溶けかけたアイスをいきなり渡して3人で食べながら話し始めたわけですが(笑)それで打ち解けて話せたと思います。たぶん。
それから虎ノ門ヒルズ内のカフェで仕事、日本のこれから、個人的な将来から果てはアイドルのことまで話しあいました。(アイドルの話題については僕は置いてけぼりでした)
気付けばコーヒー1杯で2時間くらい話し込んでしまいました。他のお客さん全員帰ってるし(笑)
philo1985さんにとって得るものがあったのかどうかは不安でしたが、単に楽しく話すことができてよかったです(笑)
これからphilo1985さんは仕事についてのシリーズを書かれるそうなので僕は哲学について書いてみようかと思います。
(正確には彼のブログを元に感想を書きたいと思います)
philo1985さんのブログ「イデアの昼と夜」は僕がはてなを始めてすぐの頃から読ませてもらっていて、興味深く勉強になる記事ばかりです。
みなさんもよければ読んでみてください。
ちなみにハイパーメディアクリエイター某氏を彷彿とさせるハイパー哲学ブロガーという呼び名は僕が今回勝手につけました(笑)
philo1985さんが会話の端々で「ハイパー」ってよく言ってたのが面白かったので使いました。
でも狭い分野、専門家の枠を飛び越えて日常の中で一般の人々の会話の中にも哲学が浸透するといいなと。
それが彼の願いでもあるし、そういう役割を担うはずだという僕の考えとぴったり合ったのでハイパー哲学ブロガーって呼びたかったんです。
ハイパー (hyper-) は、「上」「超越」「向こう側」を意味する英語の接頭辞。