雪の白川郷とてもきれいですね。
静かで長い歴史を感じます。
こんなに雪が積もっているのに温かみを感じる風景です。
この灯りの中の幸せな暮らしを想像してしまいました。
(実際暮らすとなると苦労も大きいと思いますが)
ところでちょっと気になったのですがこういった絶景や美しい物を見た時に「絵みたい」「作り物みたい」と思ってしまうのは何故なのでしょうか?
わざわざスケールを小さくしているような気がしていました。
この記事を読んでから考えたのですが、あまりに完璧な風景や美しい物を前にした時にそれが現実的では無いと思ってしまうのでしょうか。
創作物は理想を実体化した物なので無駄のない美しさがあります。
そのためまるで創作物のような美の純粋な結晶のようだと思うのでは?
だとしたらスケールを小さくしてしまっているのではなく自分の知識、経験、想像を超えるほど完璧で美しいという最大の褒め言葉なのかもしれません。
白川郷。実際にそこに行ったならば自分は何を感じられるのだろうか。