俵万智さんのツイッター(面白い)を眺めているうちにこんなサイトを知りました。
ある計画を始めるための資金を集めるクラウドファンディングのサイトです。
他にも検索するといろんなサイトがありましたが、どこも国内最大級を標榜していました。
最大級多過ぎだろ。
そしてその日偶然にもラジオでクラウドについての話題を聞きました。
それで初めて知ったのですが、クラウドファンディング(ソーシング)とITのクラウドサービス(コンピューティング)とはそもそも単語の意味が違うとのこと。
クラウドサービスはCloud(雲)
ITサービスをそれぞれの端末からサーバーへアクセスして使用できるようにできるシステム。
クラウドファンディングはCrowd(群衆)
あるアイディアに対し賛同した人々(Crowd)がお金を出し合い実現へ向けて協力するもの。
投資をもっと身近にした感じですね。
寄与金額によって開発した商品や記念品などを手にすることもできます。
そこまで高額ではない金額から参加できますし、社会的に意義がある計画があれば資金を出してもいいなと思いいくつか見てみました。
すると社会貢献に繋がると思える物もあれば、勝手にしてくださいとか、それ意味あるの?と思う物もありました。
う〜ん、社会貢献だけを考えるなら普通に寄付した方がいいな。
そうではない部分を実現できるという点において価値があるのでしょう。
もしかすると自分の信念に基づいて行動している人達の助けになるのは、まだ個人の意思を主張しにくい日本社会全体においてプラスになるのかもしれません。
僕も純粋に「いいね」と思うことに対して行動する習慣が身についていないから社会的意義があった方がいいなんて考えたのかもな〜。
しっかりとした「個人」が集まった「群衆」だからこそ力が発揮できるのでしょう。