熊本を中心とした九州地方で地震がまだまだ続いています。
これ以上の被害が出ないことを願うばかりです。
突然鳴る携帯電話の地震予知警報音に毎回身がすくみました。
スーパーに行っても食料品が全然揃っておらず空間の空いた棚に非日常を感じたり。
街は節電で暗く、家にいても連日そのような報道や危機感を煽る情報に触れていたせいで、もうこの世の終わりだと言わんばかりの不安に苛まれてました。
東京という比較的安全な場所だったにも関わらず。
物的被害の大きくない人にとっては「雰囲気」というものが一番厄介な敵だと思います。
きっと熊本で同じことを感じている人は多いでしょう。
ですがしばらくしたら絶対にライフラインも復旧します。
普通に生活できるようになります。
だから被害の少ない方々、自宅に居られる方々は心配しすぎないで落ち着く時期を待って欲しいと思います。
そして他の地域に住んでいる僕たちはすぐに地震に備えなければいけません。
いつか必ず起きると言われています。
わかっていると思っていても何もやっていないというのは、わかっていないという事ですよね。
「その日」はこの文章を読んだ数秒後にやってくるかもしれません。