またバスタ新宿へ行きました。(←好きすぎ)
おっと、これは何の足あとでしょう?
Suicaのペンギンでした!
この時はちょうどスコールが降っていてちょっと影ができて不敵な笑みのように見えました(笑)
近くにはペンギンの銅像も建っています。
雨が降っているので遠くからの撮影です(笑)
気になった方はぜひ足を運んでみてください。
その後すぐに雨が上がって爽やかなスマイルに見えました。
スコールからの日差しは夏っぽいですね。
裏側にもペンギンがいました。
夏だ〜^ ^
ちなみにこのペンギンの名前は単に「ペンギン」なんだそうです。
そしてここはペンギン広場という名前になったようですね。
期間限定でしょうか?
前にあった新宿のアルファベットも良かったのですが。
その後上階に上がって浮世絵の展示を観ました。
なんと入場無料。
「目でふれる」との事でしたが実際に手で触ることができます。
展示作品は全て精巧なレプリカで擦りによる凹凸まで再現されていました。
しかもそれだけではありません。
絵に香りまで付いているのです。
(会場内撮影可です)
いい匂いが漂っています。
有名な歌舞伎役者の大首絵。
白檀の香りです。
こちらの美人画は化粧品の香りです。
ベビーパウダー的な。
(ベビーパウダーって化粧品なのか?)
女性の化粧品のことはあまりわかりませんがそれぞれ絵のイメージの香りなのでしょうね。
これはそのまま梅の香りです。
ちなみに匂いの付いていない絵もあるのですがそれも一生懸命嗅いでしまいました(笑)
会場には大きなスクリーンがあってそこには4K映像で浮世絵が動き出すアニメーションが流されています。
猫がぴょんと
窓際に飛び乗ってこの絵になります。
アニメには解説のナレーションも付いていてとても面白い内容でした。
この絵だけで年、月、場所、状況や絵の中で関わっている人物までわかるんだそうです。
ここまで奥深いとは知りませんでした。
当時の人達は現代の僕たちとは違った見方をしていたんですね〜。
他にもイベントが開催されているようでこの施設の文化的な取り組みが伝わりました。
屋上階のマルシェもそうなのですが、商業主義一辺倒ではなく本当に新しいライフスタイルや文化の発信を目指していると思います。
ただ1つ注文を付けるとしたら日本文化を海外にも発信すると書いていましたが、他言語表示も音声もなかったので他の国の人が見ても内容わかりませんね。
アンケートとかがあればそう書きたかったのですが。
その後はいつものVERVEでニトロブリューアイスコーヒーです!
何度も訪れていたのですが、今回初めておいしい飲み方を店員さんに教えて頂いて知りました!!
ストローを使わずにカップに直接口を付けて飲むのです。
そうすると上に溜まった泡を飲むことができてよりクリーミーな味わいを楽しめるのです。
炭酸と違って窒素の泡は抜けやすいのでこの方がいいです。
しかもフタを開けているので香りを十分堪能できました。
ああ〜至福の一杯(感涙)
皆さんもぜひバスタ新宿(ルミネ0&NEWoMAN)で浮世絵を楽しんだ後にヴァーヴのニトロを味わって頂きたいと思います。
もちろん他の店舗やスペースでも新しいムーブメントを感じることができます。
オアシスは人が集まり文化が醸成されていく場所でもあるんですね。
この東京砂漠でバスタ新宿はその役割を果たしていると言えるでしょう。