Neon Bunny(ネオンバニー)の初来日ライブに行ってきました。
控えめに言ってちぇごや。*1
感電しました。
当日3月5日は昼過ぎから出かけて妹、友人と新宿でパイを食べながらパイホールへの愛を一方的に語り、次はヴァーヴへ行ってコーヒーへの愛を語ってうざがられました。
いつも通りの展開です。
ライブ後は名古屋へ戻れたら戻るつもりだったので荷物を持ったままうろついていたらかなり疲れてしまいました。
ライブ前に近くのコンビニに座れる場所があったのでぼーっと過ごしました。
これから始まるのにこんなに疲れてやべーと思いながらどよんとしているうちに開場の時間になったので会場へ向かいます。
入り口の前に10人くらい並んでいたのですが、みんなネオンバニーが目的だよなあと思うと不思議な気分になります。
元々知っているという人に今まで一度も出会った事がないからです。
会話もしていませんが勝手に少しうれしくなりながらエントランスをくぐるといきなり本人がいました!!
うわー!!!!!!!
いや、小さいライブハウスなんてそんなもんですけど。
でも長年の海外の憧れの人がこんな近くにいるなんて衝撃的でした。
その時点でテンションが上がって疲れも吹き飛ぶ。
ああ!何でCDを持って来なかったんだ!!
サインもらえるのにー!!
恐れ多くて話しかけるのにはかなりハードルが高かったですが、この機会は逃せないってことで物販で買ったTシャツにサインしてもらいました。
2枚買って1枚はサインの保存用、もう1枚は着る用です。
オタクの基本ですね。
自分でも英語で話しかけましたが、細かいことは友達(韓国人)が韓国語で伝えてくれました。
友達に「握手してもらわないの?」って言われたけどそんなの絶対無理!!!
アイドルの握手会とかあるけど、アイドルファンはよく好きなメンバーと握手なんかできるな〜。
そんなことしたら頭がフットーしちゃうよ。
前日千疋屋で買った「せとか」 を一個だけプレゼントしました。
そこまで高いのは自分でも食べたことがないので味が想像できなくてちょっと不安ですけどきっと美味しいはずです。
友達がまた韓国語でいい感じに説明してくれました。
そうじゃないと(なんでみかんを1個・・・)と思われてしまったでしょう(笑)
ネオンバニー本人は思っていたより華奢でシャイな普通の女性でした。
でも僕には後光が差して見えます。
面と向かってほんのちょっと会話できたのが夢のようでした。
サインをもらいプレゼントも渡し終わって一安心したところで自分の感覚の変化に気づけるようになりました。
緊張と興奮で体と頭がじんわり麻痺した感じです。
片隅に移動して待つことにしましたが、ライブ開始まではまだまだ30分くらい時間があります。
みんなバースペースで歓談したり写真を撮ったりして過ごしています。
一人で来ている人も多かったです。
それにしてもみんなおしゃれ。
やっぱりこうゆう音楽、場所が好きな人達って感じでした。
僕はお気に入りのダサい服でしたが浮いてる感がすごい。
というか一人で待っている人に話しかければよかった!
数少ない同志ですからね。
その待ち時間中Neon Bunnyもずっとそこにいました。
ガン見すると失礼だと思ってちらちら見ていました(笑)
なんだろうこの目の前にある非現実感。
すでに満ち足りているようだ。
そんな昂ぶるような充足感を味わっていると人が奥に吸い込まれていくように移動していきます。
ゲストミュージシャンのライブ時間になったのです。
(長くなったので続く)
*1:最高