グランドキリンは新作が2つ出ています。
その名も「芯が通ったジャパン・ペールラガー」です。
芯が通ったとはどうゆうことなんでしょう(笑)
しかしクラフトビールのネーミングは結構ユニークな物が多いんです。
というか「ジャパン・ペールラガー」じゃなくて「ジャパニーズ・ペールラガー」になるんじゃない?
でもインディア・ペールエールやアメリカン・ペールエールみたいにジャパニーズスタイルは定義されているわけではいからかな。
それはさて置き味わってみましょう。
グラスに注いだ時の香りは海外ラガーによくある香りです。
これは結構いいぞ。
アルコールは6%とちょっと高め。
なんなら「ホップ愛香るIPA」(5.5%)よりも高いです。
一口飲んでみるとそのラガーらしい香りが広がります。
そして甘い。
甘い・・・。
甘いな〜・・・。
この甘さがもうちょっと抑えられていたらもっと美味しいのに。
まあペールラガーなのでそうなってしまうのもわからなくはありません。
海外ラガーで香りが近くて甘さもふわっと軽いグロールシュはとても美味しくておすすめです。
飲み比べてみるのもいいのではないでしょうか。