セブンイレブンがコーヒーを刷新し、ラインナップにキリマンジャロブレンドが追加されました。
ファミマのスペシャルティコーヒーに対抗したのでしょうか。
コーヒー好きとしては産地を謳われると気になってしまいます。
早速購入しました!
ではコーヒーマシンに紙コップをセット。
あれ?
「こちらのマシンでは高級キリマンジャロブレンドは抽出できません」
え?どゆこと?と一瞬戸惑いましたが隣のマシンで淹れるようです。
マシンも新しくなっていました。
では気を取り直して紙コップをセット。
紙コップの情報を読み取ってるのか自動でメニューが出ます。
すごい!進化してる!
押し間違え問題に配慮したのでしょう。
気持ちはわかる。
でも日本ではアメリカ英語のスペシャルティを採用してるんだよなあ。
はい、どうでもいい細かい部分です。
レギュラーより時間をかけて抽出しています。
これもファミマっぽい。
はいできました!
香りは強めですが、焼けたゴムのような感じはロブスタでしょうか。
舌に雑味も残ります。
元からブレンドと書いていたのでキリマンジャロの個性がどれほど出せているかわからなかったのですが、これではキリマンジャロを使う意味がないような気がします。
ファミマのモカの方が個性を引き出せていてクリーンでよかったです。
まああちらも今はモカブレンドになって少し弱くなってますけど。
ただバランスはよいので飲みやすいです。
というわけでスペシャルティコーヒーとしての味わいはファミマが圧勝。
セブンはアラビカだけ使ってまたやり直して欲しいところです。