ギャオでゾンビ映画の始祖ジョージ・A・ロメロ監督作品「ゾンビ」が公開されていたので観ました。
昔の映画なのでツッコミどころの多い内容ではありますが、これがゾンビ作品のすべての始まりです。
その後の映画への影響はもちろん、アイテムを少しずつ得るのはゲームの要素もありますね。
コロナウイルス騒動を見ているとゾンビ映画とよく似ているなあと思うんですよね。
トイレットペーパーやその他を求めてスーパーに殺到したり、デマに踊らされるあたりの知能低下はまるで人々がゾンビになったよう。
映画も現実も結局人同士で争ったり、欲に走ったりしてるし。(転売とか)
アメリカでは銃弾が売れるようになったっていうんだからこの映画は現状をよく表していると思います。
というわけでゾンビ映画紹介。(なんじゃそら)
でも不安が強まるといけないのでコメディ寄りにしておきます。
ロンドンの家電量販店の店員で29歳のショーンは、親友のエドとパブに入り浸るだらしない毎日を送っていた。
長年の恋人リズにも愛想を尽かされたショーンは、このままではいけないと生活を変える決意をするが、その時、街にはゾンビが溢れ、人々を襲い始める。
ショーンは母親とリズを守るため、エドと協力して行動を起こす。
映画「ゾンビ」の原題"Dawn of the dead"を元にしていることからもわかるパロディ映画。
リスペクト溢れる引用部分もあります。
めっちゃ笑えます。
ゾンビと人類が戦いを繰り広げる近未来。ゾンビのR(ニコラス・ホルト)は、仲間と一緒に食糧である生きた人間を探しに街へと繰り出す。人間の一団と激闘する中、彼は自分にショットガンを向けた美少女ジュリー(テリーサ・パーマー)に心を奪われてしまう。ほかのゾンビに襲われる彼女を救い出し、自分たちの居住区へと連れ帰るR。彼の好意をかたくなにはねつけていたジュリーだったが、徐々にその純粋さと優しさに気付き出す。ついに思いを寄せ合うようになった二人は、ゾンビと人類の壁を打ち壊そうとするが……。
異色のゾンビラブストーリー。
ゾンビパニック下での恋愛事情とかじゃなくゾンビが生きてる人に恋をするんです。
愛がない人生は死んだも同じなんだ!(そういうことじゃない)
「ゾンビーノ」
のどかな田舎町ウィラードでは、ゾムコン社によって開発された特殊な首輪着けられたゾンビが、人間によって飼われていた。そんな状況に違和感を覚える少年ティミー(クサン・レイ)だったが、ある日、ご近所の目を気にする母ヘレン(キャリー=アン・モス)の主張により、彼の家でもゾンビ(ビリー・コノリー)を飼うこを決めた
ゾンビをペットとして飼うという世界設定がすごい。
よくゾンビと対比して「人間」という言葉を使うけどどっちも人間のような?まあ簡単に区別するって意味で使ってるんだろうけど、ちょっと違和感があるような無いような。
そんなゾンビとの絆を描いた映画です。
以上3作品です。
本当はもう一つ挙げたかったんですけど忘れてしまった!!
昨日までは覚えてたのにな〜(笑)
思い出したら追記します。
僕はいつも映画と現実をリンクさせる癖があるんですよね〜。
あと何かしら教訓を得なくてはいけないと思っている節もあるし。
もっと気楽に観よっと。
お出かけ自粛している人も多いと思うので映画を観るのはいいんじゃないでしょうか。
GYAO!なら無料ですし。