缶詰が好きなので最近買い集めて食べています。
というか記事のために缶詰を食べている部分もあります。
こうゆうところはもはやブロガーと呼べる気がします。
まあ世界が広がっていいなと思えましたね。
厳選、オススメというより食べた物の記録として書いておこうと思います。
「こだわりの味協同組合 いわし醤油煮」(伊藤食品)
自然派食品の協同組合で出ている缶詰です。
この組合の商品は良質で美味しいものが多いです。
その分お値段もちょっと張ります。
この記事をシリーズで書くにあたり鍋で湯煎してから食べることにしました。
開ける時にあっついので気をつけましょう。
このいわしは脂がのっていて柔らかくて本当に美味しいです。
味付けも醤油、ビート糖だけととてもシンプル。
その分自然な旨みを感じることができます。
お気に入りで何回か食べています。
「とろさば 味噌煮」(千葉産直)
これはさらにお高めの値段です。
缶詰にしては大きめの身が3つきっちり詰められていて全く煮くずれしていません。
すごい。
でも持ち上げると身に箸が食い込むほどの柔らかさ。
調味料もシンプルですがこだわり素材ばかりで優しい旨み。
ご馳走缶詰といった感じです。
「焦がし醤油鯖」(高木商店)
このメーカーの缶詰はパッケージデザインが凝っていておしゃれです。
他のものもまた載せていきます。
身はばらつきがあります。
スモーキーで深い味わい。
焦がし系は初めて食べましたがなかなかいいですね。
「 サバカレー」(信田缶詰)
インド人がサバを抱えているこのパッケージを見たことがある人も多いでしょう。
昔ドラマ発で有名になった缶詰です。
カレーです。
野菜もしっかり入っていてやはりカレーです。
この缶詰は立ち位置がちょっと微妙ですね。
日本なのかインドなのか、サバ缶なのかレトルトカレーなのか。
サバとカレーは意外な組み合わせのような気がしますが、サバとの相性ばっちりのスパイスの配合ですごく美味しいです。
レトルトカレーのくくりで紹介されることはなかなかありませんがカレーとしてのクオリティは素晴らしく高く美味しいものです。
僕はレトルトカレーとして評価したいです。
和風の器にご飯をよそいその上からサバカレー、ネギをトッピング。
はい!これは間違いない。
めっちゃ美味しいです。
「鳥皮みそ煮」 (ヤマトフーズ)
広島呉名物なんだそうです。
初めて知りました。
煮込まれてぷるっぷるの鳥皮。
ふわっと柔らかくてまったりとした舌触り。
これはうまい!
ご飯にかけて食べてみましたが、そのまったりと柔らかい味わいが白米と合わさると印象がかなりぼやけてしまいます。
そのまま食べるかアレンジをしたほうがいいかもしれません。
というわけで炒めたゴボウ(ゴマ油で香りづけ)で食感をプラス。
柚子胡椒で香りと辛さのアクセントをつけてみました。
はい大正解!!
狙い通りの満足感です。
このぷるぷるコラーゲンと味噌が合わさったまったり感はクセになりそうですね。