僕はキリスト教信者ではないのですが絵画が好きなので、それに描かれている内容を知るために聖書の簡単な解説本なんかを読んだりします。
ざっくり言ってキリスト誕生前が旧約聖書で、誕生後が新訳聖書となります。
旧約に書かれている物語は今の常識、倫理から比べるとかなり無理があります。
新訳は今読んでもいい事言ってるな〜って感じです。
そこで気が付いた事があります。
「新訳聖書は現在でも通じるような価値観がある」
と言うよりも
「新訳聖書を支持する人達が現在まで世界を形作ってきた」という事です。
聖書を読めば世界がわかると言っても過言ではないのかもしれませんね。