会社の上司がコロナウイルスの検査を受けました。
その影響で僕も2日自宅待機しました。
結果は陰性だったのでその上司以外は出社したのですが、他の会社の人からの視線が痛い・・・。
まあわかります。
陰性って言ってもウイルスがいないことの証明ではないですもんね。
世間でもこういう場面多いんだろうなあとしみじみ感じました。
それにしても世間の騒ぎは少しも落ち着く様子が見えません。
マスクも工場フル稼働で作っていると言ってたのに全然出回らないし、トイレットペーパー不足はデマで在庫たくさんあるはずなのに一部では未だに手に入らない。
別のデマも収まることなく出続けています。
平時であれば相手にしていないんじゃないかな。
それとも普段から根拠のない健康グッズ買ってる人たちなのでしょうか。
死への恐怖、生への執着は強いから理性はすぐ負けちゃうもんね。
老病死の不安は宗教に入り込みやすいのでこれから宗教問題も起きるかも?
今あるものも備蓄した方がいいかもしれません。
米、水、他保存食や防災グッズ。
なんとなくみんな地震来ないって思ってませんか?
災害は一つずつ来るって思ってる気がするんだよなあ。
単に忘れてるだけか。
(追記:この記事を書いた約4時間後、石川県で震度5強の地震発生。「まさかこんな時に」ではないのです)
デマが拡大して他のものに及ぶ前に、災害にも対応できるものは買っておきましょう。
もしデマじゃなくても工場でコロナ感染者が出れば工場が停止、物流現場で出れば納品が出来なくなる。
そうやって無くなってしまう物が他にも出てしまう可能性があります。
現代社会は予想以上にもろいものです。
飲食店、観光業界は大変ですよね。
経済的な打撃は計り知れません。
でも、これは相当不謹慎な考えかもしれませんが、自然環境的にはかなり良さそう。
中国も工場止まって空気キレイになったっていうし。
今の世界の経済活動も行き過ぎてると思うので、ここらで留まってみるのもいいんじゃないかな。
家賃払えなくて生きていけないわ!って言われるかもしれませんが、家賃が高すぎるんじゃない?
特に都会の密集地。
密集も病気拡散しやすいしやめたほうがいいよね。
経済が発展しないと生活できないぞって思ってる人は多いだろうけど、日本人はすでに人口を自ら減らして経済や消費を抑えるような態勢にシフトしつつあるし。
現代は科学も倫理も発展していて人間は誰でも文化的な行動、生活をしているって考えている人も多いでしょうが全世界でデマや差別が広がっていて、外国のことをバカにしながらも自国も同じ状況っていう国がほとんどですね。
余裕ある状況でいい人間は善人じゃないって説法もありますので、人間はまだまだ未熟ということがコロナをめぐる騒ぎでよくわかりました。
どんな時でも心穏やかでいたいものです。
僕も身近に感じる出来事だったので、ブログ仲間の皆さんもどうか気を抜くことなく生活してください。