最近休みも引きこもることが多くなってるので家で映画を観る回数が増えました。
Tカード作るのが嫌でGYAO!一択です。
アマゾンプライムかネットフリックスだと観過ぎるか観ないで損した気になるかのどっちかになりそうで未だに入れずにいます。
「ルーパー/LOOPER」
タイムリープをテーマにしたSFサスペンス。
特に驚くような大どんでん返しもないですが、人物の思惑や行動にそれぞれ整合性があって良かったです。(タイムパラドックスを気にしなければ )
物語の鍵となる子供のふてぶてしい感じがいいです。
誰かのレビューにあった「愛する人を得て変わったと言ったブルース・ウィルスは全然変わらず利己的なままで、暗殺組織のボスこそ正義感を持った人間だ」という意見は納得。
まあ元は正義だったけど復讐に置き換わってしまったというところでしょう。
でも結果的にはそれも変わることになるはずですが。
「2012」
もう7年前なんですね。
当時マヤの滅亡の予言が話題になりました。
もちろん誰も信じてはいなかったのですが、でもノストラダムスの予言はもっと真面目に受け取られていてみんなちょっと不安を感じていたような気がします。
レビューでは「こんなのありえねー」という感想が多くあったのですが僕は面白かったと思います。
ありえないとか言い出したらほとんどの映画ありえないじゃんね。
派手な映像は単純にエンターテイメントとして高いレベルですし、ストーリー展開も映画の定型的な手法に則って作られているので安心して観ることができます。
ホワイトハウスがテロリストに占領されるアクション映画。
ダイハード一作目へのオマージュが多いらしい。
ダイハードももう一度観直してみようかな。
主人公がとにかく強いです。
ツッコミどころは多いですが全体的には良い作品でした。
「エンド・オブ・キングダム 」
「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編。
今回はG8がテロの標的になります。
内閣総辞職ビームどころか各国首脳総辞職テロです。
敵は中東のテロリストですが、そのきっかけはアメリカが作ったという描写がされていてやはりハリウッドは批判精神もあるなあと思いました。
あと最近の映画の戦闘シーンはゲームの影響がある気がします。
なんとこれもホワイトハウスがテロリストに占領される映画。
しかも同時期。
隕石映画も火星映画も似た作品が同時期に出たこともありましたね。
そうゆうことはよくあるらしいです。
展開も似てました。
パクってるとかじゃなくてテーマを絞って脚本を練ると似通ってしまうのだそう。
個人的には「エンド・オブ・ホワイトハウス」に軍配。
ユーチューバーのアホな性質とか黒人と大統領のギャップを演出する場面がスベってる感じがしてダメでした。(はいはいジョーダン、はいはいフ××クユーて感じ)
「ゴーストライダー2」
ニコラス・ケイジがガイコツライダーになる映画。
1が面白かったので期待して観ました。
でもがっかり続編だったなー。
完全にレベルダウンした製作陣、キャストという感じ。
ニコラス・ケイジってお金に困ってるから割とどんな映画でも出ちゃうって聞いたけど、ほんとにそうなんだーって思ってしまいました。
多分3はないだろうな。
出るとしたらリブートですね。
「メカニック」
ジェイソン・ステイサムの映画ってあまり観たことないんですよね〜。
ってことで観ましたがなんだこいつは!!
騙されてやらかしたことの落とし前つけてないし、その始末をつけて当然ってやつにそんなことするか?って感じでした。
全然カッコよくないぞ。
「キック・オーバー」
メル・ギブソンが悪党で別の悪党とやりあう映画。
これは展開が小気味よくて良かったです。
アクションの見せ場もあるしユーモアも効いていました。
一番の笑いどころはクリント・イーストウッドのモノマネですね(笑)
「ゼブラーマン」
なにこれ最悪。
邦画終わってんな。
「マックス・スティール」
完全にマーベルみたいなヒット出したいという映画でした。
そんなに強くなさそうだし、敵の目的もよくわからないし、天候操る仕組みも意味もわからないし、スーツの中の顔アップはアイアンマンだし、お母さん急に権力握るしイマイチな点が多かったです。
スパイダーマンとアイアンマンを足して100倍に薄めたような作品でした。
といった感じでSF、アクションが多くなりました。
あまり深く考えないでいいから楽に観れるのでね。
それにしても観たいと思える邦画がないです。
ゼブラーマンはひどすぎてびっくりしました。
役者は悪くないけど脚本も映像もひどすぎて登場人物全員アホに観えてしまいました。
さぞかしレビューひどいんだろうと思って検索しても大体高評価。
嘘だろ。。。
監督も有名、脚本家も人気で観客からも高評価ってこれが日本映画のレベルってことかよと唖然。
続編も作られてるくらいだし。
ただヒットはしてなかった様なので何かからくりがあるのでしょう。
そこも含めて日本映画界に対する期待はさらに下がってしまいました。(主語大きいと思うので今度その辺書こうかな)