今週のお題「お気に入りの一着」
こんにちは。ダサい服コレクターのまりおです。
でもちゃんとダサくない服も持っていますよ。
中でもお気に入りの一着はこれ。
ベルベットのジャケットです。
ドイツ製の生地で仕立ては日本。
裏地もしっかりとした仕上がりになっています。
しかもこの生地ってのが"made in west germany"なんですよ。
わかりますか?西ドイツ製ってことです。
つまり東西ドイツに分かれていた時代の物なんですね。
最低でも26年以上前の物ってことなんでしょうか?
それとも実は新しいけどそう記す慣習があるのでしょうか?
その辺よくわかりません。
なぜ自分で買っておいてわからないのかというと、これ古着なんです。
ちなみにお値段は『500円』でした。
すごくないですか?
汚れや破損もないのにこのお値段。
まあトレンドではないですし、新しいのか古いのか、ブランドなのかどうなのかわかりませんが綺麗でしっかりした作りなのでとても気に入っている一着です。
まだ2回しか着たことがありませんが、その内の一回会社のパーティーに着て行ったら上司に「イギリス坊や」と呼ばれました(笑)
似合ってるんだか似合ってないんだか。
ではこんな掘り出し物一体どこで手に入れたか気になりましたか?
気になっていてもいなくてもお教えいたしましょう。
その古着屋さんとは「たんぽぽハウス」です!
ここはとにかく安いです。
服はもちろんバッグ、ベルトなどの小物、靴まで取り揃えています。
でも気に入る服を探し出すのが大変です。
というのも置いてある服がおおむね自分のセンスには合わないからです。
なんなら世間一般のおしゃれラインからも格段控えめの設定になっています。
定期的に立ち寄って掘り出し物を探し出さないといけません。
各店舗回ってレポートしてる人いました(笑)
うわ〜たんぽぽあるあるだわ〜。わかるわ〜。
こうゆうキワ物の中から探し出さないといけません。
そしてこうゆう物をずっと見ているうちに自分のセンスがだんだんとブレていくという危うさがあることをあらかじめ心に留めておいてください。
闇を見つめるものはまた闇からも見つめられているのだ・・・。
たんぽぽハウス恐るべし。
この中にもたんぽぽハウスで買った服が多数あります。
てかほとんどかな。↓