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今日もちょっと楽しい

ブログ書く気が起きない

好きな日曜日のラジオ番組"Travelling without moving" が愛知のZIP FMで中継しなくなってしまいました。

ショック・・・。

こっちのラジオあまり面白くないんだよね・・・。

元々テレビを見ていませんでしたが、もうラジオも聴かなくなりました。

代わりにYouTubeで音楽を聴いています。

www.youtube.com

 

ゆったりとしたヒップホップのビートを延々流している海外のチャンネルです。(ボーカル無しのインストゥルメンタル

他にもそんなチャンネルがあるのですが何故かジブリや日本のアニメっぽい絵柄を好んで使っているところが多いです。

 

www.youtube.com

これは日本のバスから見える風景を延々と流しています。

日本人がやっているわけでもないのになぜだろう。

 

インスト曲ばかり聴いていて言葉のない環境で生活しているせいか自分の言葉もあまり浮かばなくなって、最近はブログを書く気になりませんでした。(一応惰性で書いてた)

すると同じタイミングで友人からもブログを書く気が起きないとメッセージが来ました。

もしかして時期的なものなのかな?(笑)

友人には「落ち込んでるわけじゃなければ大丈夫!書きたくなったら書けばいいんじゃない?」と言ったので僕もその時からそう思うことにしました(笑)

キリン新商品3種まとめて「ひこうき雲・若葉・レモンピール」

最近立て続けにキリンの新商品を飲んでいます。

前回のグランドキリン分と合わせると5種です。

 

グランドキリン ひこうき雲と私」

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セゾンスタイル。小麦由来の香り。後味さっぱり。

ジェノベーゼと合いました。

でもグランドキリンシリーズは300円弱と考えるとコスパが非常に悪い。

しかも330mlでちょっと少ないし。

断然ヤッホーの方がいい。

クラフトビールのホッピーさ、旨味の深さをさらに求めるならちょっと高くても他のものを飲んだ方がいいです。

値段を考えるとエビスの「華みやび」の方がいいかもしれません。

ヴァイツェンボックは美味しかったのにな。

 

 

一番搾り 若葉香るホップ」 

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軽い。

特徴無し。

なんの印象も残らない。 

暑い時に外で飲むといいかもとフォローしておきます。

 

 

淡麗グリーンラベル 風そよぐレモンピール」

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細かく見ずに買ったけどグリーンラベルか。

 

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レモン風味だし原材料に糖類と記載されていたのでラードラーっぽいのかなと期待していたのですが甘さはありません。

軽い、とにかく軽い。

ビールとしての味も素っ気もない軽い口当たりにレモンがさらに爽やかな軽さを与えています。

レモン風味の炭酸水レベル。

でもこれも暑い時に飲むといいのかも。

ホワイトベルグみたいに後に残る変な味はしないので個人的にはまだこっちの方がいいです。 

でも普段発泡酒はあまり飲みませんし、実はグリーンラベル自体が初めてでした。

僕はビールに糖質オフ、カロリーカット等は求めていません。

絶対まずくなるやん。

味を犠牲にして健康的なイメージを出したものは無意味だと思っています。

安く済ませたいわけでも、酔いたいわけでもないので発泡酒を週に五本飲むよりおいしいクラフトビールを週に一本飲むことを選びます。

 

というわけで最近飲んだキリン商品一気出しです。

ほとんど文句みたいになっていますが大手の中では割と好きな方です。

アサヒとかは全然飲まないのでブログにも書きません。

ザ・パイホールのパイメニュー全制覇!

またまたザ・パイホールに行くことができました。

今回3種類のパイを食べました。

これでパイのレギュラーメニューは全制覇!

名古屋に引っ越したので時間がかかってしまいました。

 

ベジタブル&カレー

ココナッツミルクの風味を感じるマイルドなカレーです。

食べ応えのある大きさの野菜もいっぱい入っていて1個でお腹いっぱいになります。

優しい美味しさで満足^^

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パンプキンパイ

シンプルな見た目ですがクローブとシナモンの香りが味わいに深みをもたらしています。

優しい甘さで美味しいです。

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箱に書かれていた略がなんかいいね。

"PUMP"って元気出そう(笑)

Pump it up!!

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そして新メニューのチェリークランブルパイ。

上に荒い砂糖がまぶされて焼かれています。

中には見た目にも濃いチェリーフィリングがたっぷり。

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一口頬張ると・・・。

 

 

こ!これは!!! 

 

 

チ、チ、チ、チ、チェリィイイイボォーッム!!!

 

youtu.be

 

 

脳内でこの曲が流れました(笑)

アメリカンチェリーの濃厚な香り・甘さ・酸味がさらに凝縮されていて、口の中で一気に爆発します!!

パイホールは繊細で控えめな味が多かったので意外でした。

これは好き嫌いが別れそう。

美味しいけど僕はもういいかな(笑)

 

名古屋に引っ越ししたのでなかなか食べられなくなってしまいましたが、タイミングよく新メニューや限定メニューも食べられたので良かったです。

 

mariostang.hatenablog.com

 

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キリン「グランドキリン 芯が通った ジャパン・ペールラガー」

グランドキリンは新作が2つ出ています。

その名も「芯が通ったジャパン・ペールラガー」です。

芯が通ったとはどうゆうことなんでしょう(笑)

しかしクラフトビールのネーミングは結構ユニークな物が多いんです。

 

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というか「ジャパン・ペールラガー」じゃなくて「ジャパニーズ・ペールラガー」になるんじゃない?

でもインディア・ペールエールやアメリカン・ペールエールみたいにジャパニーズスタイルは定義されているわけではいからかな。

 

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それはさて置き味わってみましょう。

グラスに注いだ時の香りは海外ラガーによくある香りです。

これは結構いいぞ。

アルコールは6%とちょっと高め。

なんなら「ホップ愛香るIPA」(5.5%)よりも高いです。

一口飲んでみるとそのラガーらしい香りが広がります。

 

そして甘い。

 

甘い・・・。

 

甘いな〜・・・。

 

この甘さがもうちょっと抑えられていたらもっと美味しいのに。

まあペールラガーなのでそうなってしまうのもわからなくはありません。

海外ラガーで香りが近くて甘さもふわっと軽いグロールシュはとても美味しくておすすめです。

飲み比べてみるのもいいのではないでしょうか。

  

東京料理「コロッケそば」

京料理とは何か。

他の地方と比べてあまりはっきりとしていないのでイメージしにくいように思えます。

外から人間、文化の流入が多く何でもあるせいなのでしょうか。

僕が東京料理だと思っている食べ物の一つに「コロッケそば」があります。

暖かいそばの上にコロッケが乗っているのです。

ありふれた料理の組み合わせなのにそれまで思い付いた事はありませんでした。

東京出身の友人に教えてもらったのですが、僕はそうゆうものは試すタイプなのですぐ自分で作ってみました。

すると意外にもとても美味しかったのです。

発祥の店で出されているのは実際には普通のコロッケではないそうなのですが、僕はいつもスーパーで売っている惣菜コロッケをそばの上に乗せるだけです。

トースターで表面をサクサクに仕上げるのがポイント。

 

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つゆが染みた下部とまだサクサクな上部の食感のコントラストがたまらない。
僕は食感に恍惚を覚えるタイプなのです。

 

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ほぐれた中身とつゆが混ざり合った部分もまた良し。

 

自分で作るだけでなく駅ナカの立ち食いそば屋で食べた事もあります。

でもコロッケは作り置きで食感が落ちていましたし、つゆに混ざらないように固めに仕上げられていたので自分で作った方が好みでした。

以前マルちゃんのカップ麺でもコロッケそばが発売されていたことがありました。

コロッケの再現度が高くておいしかったです。小さかったけど。

もっとメジャーになるかと思ったのですがそうでもなかったですね。

いつか発祥のお店に行きたいな。

キリン「グランドキリン ホップ愛香るインディア・ペールエール」

グランドキリンの新製品「ホップ愛香るインディア・ペールエール」を買いました。

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ホップヘッドとしては気になるやん?

 

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思ったよりも濃い色で期待が高まります。

どれだけホッピーなんでしょうか。

さっそく一口飲んでみると、モルトの香ばしさが感じられます。

苦味もありますがそれを和らげる甘味も同時に広がります。

そして一番気になるホップ感は・・・。

言うほど引き立っていません。。

なんかエビスの香りに似てるな。

そしてレモンみたいに強い酸味があります。

愛とまで言うからにはアメリカンIPAばりのガツンとくる香りを想像したのでとても物足りなく思ってしまいました。

クラフトビールに寄せつつ売り上げも確保しないといけないという企業としての思惑が見え隠れしてしまいます。

大手が最近出している中途半端なクラフトビール風ビールでしかありませんでした。

これならインドの青鬼を買った方がお手軽にホップを堪能できます。

 

そういえばちょっと前からオラホのキャプテンクロウがローソンで売られ出していましたが、以前と違ってホップ感が弱まっていました。

あれは増産で質落としてしまったやつだわ〜。

でもかなり売れたようで今はどこ行っても品切れになっています。

あんなに変わってしまった後の味しか知らない人もいると思うと残念ですね〜。

クラフトビールではよくあることですけど。

デザインフェスタで日本を感じる

僕が上京した翌年に行って以来毎年のように通っていたイベントがあります。

それがデザインフェスタです。

designfesta.com

通称「デザフェス」と呼ばれ年に2回、東京にある国際展示場で個人作家、小規模企業がオリジナル作品を展示・販売するイベントです。

大手企業の商品や流行とは違った、こだわりがありニッチな作品が一挙に集まる光景は混沌とした熱気があふれます。

雑貨だけではなく、ダンス・ファッションショー・音楽ライブ・ライブペイント・映像作品etc.と多種多様な表現を観ることができます。

外国からも出展者が来ていてそれはもうすごい盛り上がりです。 

自分の好きなものを「大好きだ!!」ってみんなが言っている場だからです。

ただ個人的にはアニメ・ゲームのコスプレが増えそうな気配がちょっとやだな・・・。

それは別でやって欲しいです。

 

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これは8年前に作家さんに直接描いてもらった作品です。

この方達は単に展示することだけが目的だったらしく、僕が作品を売ってくださいと言ったらわざわざ新しく無料で描いてくれました。

魔除けとして飾っています(笑)

 

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これはフランス人作家が描いたシーサー。

沖縄出身としてはこれは玄関に飾らねばいけませんな。

 

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これは多分その時イノシシ年だから買ったやつかも。

 

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女の子の絵を結構買っています。

 

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その他にもバッジやキーホルダーなど小物を毎年買っていました。

珍しいものばかりなのでプレゼントにもピッタリです。

会場に行ったらおすすめしたいのが「作家さんにサインをもらう」ことです。

もともとレアな作品がサインを書いてもらうことで世界に一つだけのものになります。

僕はよくもらっていたのですが、サインをお願いすると作家さんには逆に喜ばれるんです。 

モチベーションアップにつながるはずなので是非サインをもらって「頑張ってください」と一声かけるなどしてみてください。

 

8年間行っていると内容の移り変わりも感じるものでして、特徴のようなものも見えてきます。

最初に行った頃は占いブースもあって違和感を感じていたのですが、ある年から占いは無くなりました。

それ以来デザフェスの盛り上がりは勢いを増していきました。

作家を大事にした結果ですね。

しかし2011年の震災直後はさすがに参加者が減りました。

特に海外からの出展者が減ってしまったのです。

これから日本はどうなってしまうのだろうと、そんなところでも不安になったものですが翌年以降から徐々に回復し、今では以前にも増して海外からの出展者が増えています。

日本がまず自分の環境を楽しめば外国からも注目されるという良い例だと思います。

東アジアでは今の所最大級の規模で個性的な作品が集まるこのイベントは日本を代表するものになっています。

ただし少数の大企業が寡占している産業のような大規模消費には繋がりにくいので、純粋な市場規模としては小さいかもしれません。

しかし観光・文化など複合的な面で見ればかなり大きなプラスになることは確実でしょう。

その場でやっていることを誰も"Cool Japan"だと思っていないでしょうが、これこそが本当の"Cool Japan"なのです。

そんなこと言ったら途端にダサくなってしまいますけどね。

つかみどころのない混沌とした姿が全部ごちゃ混ぜになったその場はとても日本的と言えるのではないでしょうか。

まあ余計なことは考えず単に楽しめばいいと思います。

というわけで次回の開催は今年の5月27日(土)28日(日)とのことです。

気になった方はぜひどうぞ!

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